reportレポート

活動紹介
平成29年度 九州ブロック定例勉強会を開催

 平成29年12月5日(火)に、レクストン鹿児島にて、平成29年度九州ブロック定例勉強会を開催しました。当日は66名の参加がありました。    まず、本会の梅野 高明副会長による講義Ⅰ「これからの社会福祉法人と経営青年会に求められるもの」があり、社会福祉法人制度改革の解説や、公益法人としての在り方や今後の果たすべき役割、その上で青年会に求められることについて講演されました。  つづいて、本会社会福祉法人経営検討委員会 細川 景子委員より講義Ⅱ「中長期事業計画の策定について」があり、現状を分析し法人の在りたい姿や目指すべき姿を明確にすることが中長期計画を具体的にするために重要であると講演されました。  最後に、鹿児島県PR・観光戦略部かごしまPR課 明治維新150周年推進室専門員 吉満 庄司氏による講義Ⅲ「明治維新における薩摩藩の指導者たちのリーダーシップ」があり、薩摩藩を代表する4人の偉人達のリーダーシップの違いについてその時代背景や裏話を交えてご講義いただきました。  勉強会終了後、参加者からは「法人制度改革が終わった気持ちになっていたが、これからが重要なのだと改めて気づかされました」「アクションプラン2020をどのように活用すればよいか分かりました」「新しい情報をいち早く得ることがその分野でのイニシアチブをとることにつながると薩摩の先人達から学びました。我々の業界も様々な分野から情報を集めることが重要であると思います」などといった声が上がりました。  

(緑風会 瀬戸山 豪 委員)

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