reportレポート

活動紹介
北海道・東北ブロック青年会 平成29年度セミナーを山形県で開催

 平成29年12月8日(金)に、山形県山形市のメトロポリタン山形にて、平成29年度北海道・東北ブロック社会福祉法人経営青年会セミナーを開催いたしました。  今回のセミナーでは、全国青年会 杉山 弘年副会長と、山形県山形市に本社を置く菓子メーカー、株式会社でん六の代表取締役社長 鈴木 隆一様にご講演いただきました。  最初に杉山副会長より「これからの社会福祉法人と青年会に求められるもの」と題して、社会福祉法人を取り巻く状況や制度改正、全国経営協と全国青年会の連携、地域における公益的な取組などについて、ご講義いただきました。    続いて鈴木社長から、「マメに生きる。」と題した講演をいただきました。私たちになじみ深い「でん六豆」など看板商品の製造工程をご紹介いただき、また、創業者であるお祖父様や二代目社長であるお父様が築かれてきたでん六の歩みについてご説明いただきました。そして、ご自身の経営で大切にしていることについてお話しいただきました。  鈴木社長は特に「朝の達人になる」として、早朝の時間を大切にしている(朝活)そうです。私自身、早起きは非常に苦手としていますが、「朝が一番物事を考える、判断することに適している」というお話には、たしかに、と納得いたしました。  鈴木社長にはその後意見交換会までご参加いただき、青年会会員とも親しく意見交換をしていただきました。    最後は北海道・東北ブロック各道県の活動報告を行い、次年度開催県である秋田県の挨拶をもって閉会しました。  北海道・東北ブロックとしての活動は、現在このセミナーと定例勉強会のみですが、これからブロックとしての活動を少しずつでも進めていきたいと考えております。  

(全国青年会 北海道・東北ブロック幹事 村木 宏成(愛生会))

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