reportレポート

活動紹介
長野県青年会「福祉実践セミナー」を開催

 令和2年2月25日(火)、長野県青年会は「福祉実践セミナー」を開催しました。

 本セミナーは、約40年ぶりに大きく見直された「相続法」の改正内容等を正しく理解することを目的としました。

≪本セミナーの概要を紹介!≫

◆超高齢社会といわれる現在の社会状況に対応するため、とくに、社会福祉法人として、入所者の遺産争いに巻き込まれるケースが見られることを背景に、本セミナーの目的を設定した。

◆本セミナーは、「相続法大改正を考える~知っておきたい相続預金の取扱い・配偶者居住権など~」と題し、弁護士・明治大学法科大学院教授の平田 厚 氏をお招きした。

◆当日は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、定員60名中35名の参加となったが、参加者アンケートの結果、「大変よかった」・「よかった」と回答した方が全体の80%以上を占めた。

≪参加者からの主な声を紹介!≫

◆難しい内容ではあったが、「事例」をふまえながら、ポイントを絞った講義であったため、非常に理解しやすかった。

◆相続や亡くなったあとの預貯金トラブルなど、身近な問題を法改正もまじえて説明され、大変勉強になった。

(報告・長野県青年会事務局  阿部 敬子)

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