reportレポート

活動紹介
茨城県青年会 平成29年度第2回講演会を開催 「どう好きになってもらうかを考える」

 平成29年12月9日(土)にL’AUBE(土浦市)にて、平成29年度 茨城県社会福祉法人経営青年会 第2回講演会を開催し、株式会社電通クリエーティブ・ディレクター 田島 恵司氏に、「どう好きになってもらうかを考える」と題したコミュニケーションスキルの講演をいただきました。  社会福祉法人・福祉施設は、公に属する非営利の社会的組織として位置付けられているため、事業の活動を広報することは、きわめて重要かつ経営の基本といえます。しかし、ご利用者の確保や、人材の確保などの成果になかなかつながらず、そういった広報戦略が不得手であることが露呈されています。  今回、(株)電通の田島恵司様に、テレビで見慣れたCMの制作にあたっての苦労話などをお話しいただきながら、どうしたら見る側にインパクトを与え共感してもらえる広報を展開できるか教えていただきました。  社会福祉法人の広報戦略においても、その魅力を関心の薄い方々に伝える大きなヒントとして活用でき、法人の強みを全面にアピールできると思います。  社会福祉法人において地域における公益的な取組が責務になった今、これまで以上に広報戦略が重要となります。自らのストロングポイントを自ら発信しアピールする事を、私達が当たり前にしていく必要がある、そう感じる講演会でした。

(報告・茨城県青年会 会長 木村 敦至(愛の会))

最新記事
ページTOP