reportレポート

活動紹介
【鹿児島県青年経営者部会】第3回研修会の報告

12月14日(月)、鹿児島県青年経営者部会 第3回研修会をWebで行いました。

今回は、7月に大規模なクラスターが発生して、ご自身も感染された、NewおだまLee男爵のママ、若松麗奈さまを講師に迎え「新型コロナウィルスに感染して思うこと」と題してお話しいただきました。

実際に体調がおかしいと思い始めてからPCR検査を受け陽性反応が出たときの思いから、その後の対応、保健所とのやり取りや後遺症の話まで、実体験に基づいたお話をして頂きました。

「誰でも掛かる可能性はある。だからこそ、人のことを批難、注意するよりも自分がいかに感染しないように予防するかということが大切である。」、「誹謗中傷に負けない心の強さや、助け合えるネットワークを持つことが大切。こんな状態の中でも気遣ってくれる方々がいて有り難かった。」、「過敏になりすぎず正しくコロナウィルスを怖がることが大切」など、我々が知らないコロナウィルスの実態や、心が折れそうになりながらも頑張っている姿をとおして、多くの学びを得ることができました。

コロナを憎んで人を憎まずと言いますが、しっかりとウィルスのことを理解し、正しい情報を得て対処していかなければならないと改めて感じました。

(報告・鹿児島県青年会 会長 山内  義宣)

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