鹿児島県青年会 視察研修を開催

2018.9.12

鹿児島県青年会 視察研修を開催

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 平成30年7月30日(月)~8月1日(水)、鹿児島県青年会は、北海道で先駆的な取組を実践する2法人の事業所視察を目的とした研修を実施しました。

 初日は、「デイサービスセンターよいち銀座はくちょう(社会福祉法人よいち福祉会)」を視察しました。よいち銀座はくちょうは、全国でも珍しい夜型デイサービス(14:30~20:30)として、元飲食店を改装し、そのまま事業所として活用し、事業を実施しています。

 視察当日は、5名の方が利用されており、将棋やオセロ、職員との談笑等、リラックスした様子で楽しまれていました。同事業所は、元飲食店の雰囲気を残しながら改装しており、利用者や職員の方も当時の雰囲気やお酒を楽しんでいました。

 自法人の事業所も、職員である私たち自身が利用したいと思えるような事業所にしていかなければならないと感じました。

 2日目は、札幌リネン工場である光生舎フロンティア(社会福祉法人北海道光生舎)を視察しました。同法人は、60年前の創業時から「一般企業と十分に競い合える仕事がしたい」という「企業授産」の理念を持ち、多種多様な挑戦を続けている法人です。

 今回視察した光生舎フロンティアは、平成26年4月に設立されたリネンサプライの就労継続支援A型事業所として、一般企業に劣ることのない設備や営業力を背景に、仕事も利用者も増やし、高工賃を実現しています。さらには、地域に新しい雇用の場を創出しています。

 現在、北海道には多くの外国人観光客が訪れており、そのためホテルの稼働も増え、リネン工場の光生舎フロンティアの仕事量も以前に比べ増えているとのことでした。しかし、そのような状況でも、利用者や職員の方がたが笑顔で過ごしているのは、高工賃の実現のみならず、利用者や職員の満足度にも配慮が行き届いているからだと感じました。

 今回の視察研修を通じて、固定観念にとらわれず、利用者や地域の方がたに本当に満足していただけるサービスとは何かを考え、実現するための取組を積極的に推進していく大切さを学びました。

(報告・鹿児島県青年会 副部会長 吉川 正彦、会員 瀬戸山 豪

社会福祉法人よいち福祉会ホームページ

社会福祉法人北海道光生舎ホームページ

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