京都府青年会 平成30年度総会・第1回定例勉強会を開催

2018.8.15

京都府青年会 平成30年度総会・第1回定例勉強会を開催

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 京都府青年会は、平成30年7月19日(木)、京都タワーホテル(京都市下京区)において、平成30年度総会・第1回定例勉強会を開催しました。

 総会では、平成29年度事業報告(案)・決算報告、平成30年度事業計画(案)・予算案を審議し、すべての議案が承認されました。

 第1回定例勉強会では、講義1として社会福祉法人佛子園 B‘s行善寺 代表 速水 健二氏より「社会貢献してますか?~社会福祉法人佛子園による地域実践の報告~」、講義2では、一般社団法人FACEtoFUKUSHI 事務局長 岩本 恭典氏より「フクシ力(りょく)を生み出す4つの仕掛けについて~福祉人材確保・定着・育成の取り組み~」というテーマで、多くの実践事例をもとにお話をいただきました。

 社会福祉法人佛子園では、人生100年時代を見据え、従来型の縦割り福祉から脱却し、地域中心的プロセスの参加型福祉(ポジティブ・ウェルフェア)の視点で実践を積み重ねています。福祉サービスを受ける側、提供する側という立場ではなく、認知症高齢者と重度心身障がい者がともに活動するなど、佛子園は「ごちゃまぜ」の福祉の考え方のもと、多種多様な活動を展開しています。さまざまな人がかかわることによって起こる相互作用は、施設(まち)が「幸せ感を味わえる場所」になっているように感じました。法律やこれまでの福祉の常識にとらわれない実践の重要性を再認識しました。

 岩本 恭典氏の講義では、福祉現場の「やりがいを持って働いているが、相談できる人がいなくて、一人で抱え込んで辞めてしまっている」という現状とともに、人材確保について、「ペルソナ(自法人が求める人物)」を具体的に設定すること、ペルソナの気持ちや特性を分析し、相手に合わせたアプローチを行うことが重要である旨を説明していただきました。

 相手の心を動かすためには、相手の目線(ベネフィット)で考えることが大切であると学びました。

(報告・京都府青年会 監事 吉永 光博)

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