reportレポート

活動紹介
【秋田県青年会】令和7年度 秋田県社会福祉法人経営青年会 第1回視察研修会を実施!
【秋田県青年会】令和7年度 秋田県社会福祉法人経営青年会 第1回視察研修会を実施!

【趣旨】

 少子高齢化や人口減少、経費増大や人材確保困難など、課題がより複雑化し、厳しい環境下で法人経営を成長させるには、事業の多角化や多機能化による経営リスク分散、既存事業の稼働率向上、新たなニーズの獲得、法人のブランディング強化が求められます。

 本視察研修会では、万博で盛り上がる大阪で経営の多角化・多機能化やSNS活用による採用戦略など、若手経営者として知っておくべき先進的取組みと実践的なノウハウを、現地視察を通して学びます。

【内容】

・社会福祉法人桃林会 園田理事長による「多角化・多機能化」の実践事例紹介、施設見学
・社会福祉法人江東会 梁川園長、猪俣園長代理、「SNS運用について」の実践事例紹介、施設見学

【学びと示唆】

・「事業を増やす」ではなく「地域に必要な機能を組み合わせる」発想が鍵となり、これらの連携は体力やコストを要するが、単独では得られない相乗効果や価値を生んでいると感じた。多角化には人材・内部統制・ガバナンスの強化が不可欠。
・SNSとなるとフォロワーやバズる投稿を追いかけがちだが、伝える対象を意識して施設の雰囲気や取組みを伝えている。職員が相談して悩みながら投稿を作ることがチームワークの向上や施設の魅力に気づくことにつながっている。

(秋田県青年会)

最新記事
ページTOP