reportレポート

活動紹介
【栃木県青年会】令和7年度 第3回社会福祉法人経営者研修会を実施!
【栃木県青年会】令和7年度 第3回社会福祉法人経営者研修会を実施!

【趣旨】

 生成AIの基本理解や業務改善・生産性向上における具体的な活用事例・導入に当たっての課題と組織的マネジメントのポイントなどを整理し、これからの組織運営に必要な“判断力”と“展望”を養うことを目的とする。

【内容】

講演テーマ:「社会福祉施設における生成AI活用の実践について~経営層が知っておくべき生成AIの可能性と実践~」
講   師:株式会社For Two 代表取締役CEO 水口 龍弥 氏
                 生成AIアドバイザー 灰藤 健吾 氏
                  (全国青年会主催「福祉業界向け生成AI実践セミナー」講師)

【学びと示唆】

 令和7年10月28日栃木県青年会館「コンセーレ」大ホールにて、令和7年度第3回社会福祉法人経営者研修会が栃木県社会福祉協議会、栃木県社会福祉法人経営者協議会、栃木県社会福祉法人青年経営者会合同にて開催されました。

 生成AIを活用している企業は徐々に増加しているものの、スキルやノウハウ不足により半数程度に留まっている現状を知ることができました。どんな会社であってもAIでの業務効率化の余地があり、生成AIを活用することにより「作業効率の向上」「創造性の支援」「新たな価値の創出」といった利点が期待できますので、福祉業界が抱える「人材不足」「職員のストレスと疲労の蓄積」「離職率の上昇」「業務の質低下」「利用者満足度の低下」「施設の競争力の低下」等の課題解決に繋がる糸口となるのではないかと思います。今回の研修では、実際に自分で生成AIを体験したり、業務で活用できるシーンを講師が見せてくれたので、生成AIを非常に身近に感じることができました。これから先、福祉業界においても生成AIの活用は必要不可欠であると考えられますので、研修で学んだことを活かし率先して業務に取り入れられるよう努めていきたいです。



(栃木県青年会)

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